ピアノだけは長く愛している人間、ユリヒャンです。
先日ロールピアノが届いたので弾いてみました。
鍵盤の感じは生ピアノ/電子ピアノと違うけれど、押せば音が出る点は同じです(こまけえこたぁいいんだよ)。
昔と違ってピアノが家にある環境ではないので、これが私のスタートです。
弾きたかったピアノが弾ける喜び。
何物にも代え難いです。
初めてピアノを習った日を思い出しました。
小学4年生の時です。
ピアノを弾いているクラスメイトが多かったので、
ピアノを弾ける子はいいなぁと思っていました。
一方で、私の家にピアノはありませんでしたがキーボードはありました。
ピアノを習う前からピアノは好きでした。
幼稚園のピアニカ(鍵盤ハーモニカって言わなきゃいけないんだっけ)からずっと。(笑)
楽譜が読めないから母にドレミを書いてもらって弾いていた記憶があります。
思い返せばそのころからキーボードはあったので、キーボードを使ったときもありました。
小学生になりましたが、相変わらず楽譜は読めません。
ドの音がどの位置にいるかをみて、自分で楽譜にドレミはふれるようになりました。
しかし、ト音記号だけなら良かったのですが、ヘ音記号が出てきました。
ここらへんで「もうわからん」となって、ピアノを習いたいとお願いしたのかと思います。
(おぼろげな記憶)
初めてピアノの先生の家に行ったとき。
アップライトピアノ(生ピアノ)の音に圧倒されたのを覚えています。
まったくキーボードと違うタッチ。
私の弾き方は少々乱暴だったようです(笑)。
それでも、初めてピアノを弾いたこと、嬉しい気持ちになったのを覚えています。
そして次々と曲をクリアしていく喜び。
弾けなかった曲が弾けるようになるのはすごく嬉しかった。
今思い返してみると、自分で楽譜にドレミを書いて独学で弾くって相当すごいことしていたなぁと思います(笑)。
ちなみに後々耳コピもするようになっていました(笑)
それだけ好きで、夢中だったんだから。
忘れていたこの気持ち。
30過ぎてようやく思い出しました。
*最後までお読みいただきありがとうございます。